2025年1月 4日

徳島で理想の家を建てる⑤|ハウスメーカーと工務店の違い

家を建てる際、「ハウスメーカー」と「工務店」のどちらを選ぶべきか、多くの人が悩むポイントです。それぞれの強み・弱みを理解し、自分達に合った選択をするための参考にしてください。この記事では、ハウスメーカーと工務店の特徴を一般的な強み・弱みに分けて比較し、そのうえで信頼できる後悔のない建築会社を選ぶためのポイントを解説します。尚、こちらの情報は一般的な特徴であり、全てのハウスメーカー・工務店に該当する内容ではありません。

目次
 1. ハウスメーカーとは?
   1.1 ハウスメーカーの強み
   1.2 ハウスメーカーの弱み
 2. 工務店とは?
   2.1 工務店の強み
   2.2 工務店の弱み
 3. どちらを選べば良いか?
 4. 建築会社選びのポイント
   4.1 施工実績と評判をチェック
   4.2 施工品質と安全性を確認
   4.3 コミュニケーションのスムーズさ
   4.4 価格とプラン内容の透明性を確認
 5. まとめ:自分に最適な建築会社選びをするために

1. ハウスメーカーとは?
大手企業が展開する住宅建設会社で、全国規模でサービスを提供しています。統一されたブランドや安定した経営基盤が強みです。工場での大量生産や標準化された施工を行い、品質や施工の均一性が確保されている会社が多いです。
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1.1 ハウスメーカーの強み
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・全国規模での安定性:全国規模で事業を展開しており、安定した経営基盤と長年の実績があります。
・品質の安定性:工場生産や標準化された施工方法により、品質が比較的均一で安定しており、設計や施工にばらつきが少ないことが一般的です。
・豊富なプランとデザイン:多彩な住宅プランやデザインを提供し、ライフスタイルや予算に応じた選択が可能です。
・長期保証と充実したアフターサービス:大手企業ならではの長期保証やアフターサービスが提供され、引き渡し後のサポートが充実している会社も多いです。
・販売促進キャンペーン:季節ごとのキャンペーンや展示場など、家づくりを始める際に見学や情報収集がしやすいです。

1.2 ハウスメーカーの弱み
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・自由度が低い:標準化されたプランに基づいて家を建てることが多いため、カスタマイズの自由度が低く、個別の要望に対する柔軟な対応が難しいことがあり、また追加料金、オプション費用がかさむ傾向にあります。
・施工品質の当たり外れがある:上記の強みと相反しますが、品質は安定といいつつも、実際は施工する大工さんや職人さんを大量に抱えているため、人・質の部分で当たり外れがあります。結局は職人がつくりあげていく技術の結晶が家づくりのため、残念な大工さん、職人さんにあたることもあります。
・担当者が各段階・フェーズごとに入れ替わる:大手の場合「営業担当」、「設計担当」、「コーディネーター」、「現場監督」、「アフター担当」など多くの担当者に分かれており、担当者の当たり外れがよく起こってしまうのが実情です。よくある事例として、営業担当の感じが良かったためそのまま契約したが、その後の「現場監督」や「アフターサービス」の対応が良くなかったなど。
・価格が高いことが多い:大手企業になると広告宣伝費、ブランディング費用、展示場の管理費、研究費、多額の人件費など多くのコストが上乗せされるため、実際に家そのものの原価以外に関わる金額が高くなっています。工務店に比べ契約金額のなかで実際の家の原価に払っている割合が少なくなるため、相対的に純粋な自身の家のコスパが悪くなってしまいます。
・地域特性への対応が難しい:全国規模でサービスを提供しているため、地域の気候や土地の特性に最適化された設計・施工が難しい場合があります。

2. 工務店とは?
工務店は、地域密着型で小規模または中規模の建築会社です。オーダーメイドの家づくりが得意で、顧客のニーズに柔軟に対応できる点が特徴です。小回りが利き、悪い評判がすぐまわる地域社会の中で成り立っている会社が多いため、信頼できる会社も多く存在します。地域ならではのポイントを押さえた設計やデザイン、細かな要望にも対応しやすいです。また、大工さんや職人さんを大量に抱えているわけではないので、口コミや評判などでいい工務店を探すことができれば、いい大工さん、職人さんに建ててもらえる可能性が高く、施工品質が担保されます。
一方で、スタッフの対応が良くなかったり、質の悪い大工さんや職人さんしかいない工務店も少なからず存在するので、事前にしっかりと評判をリサーチすることが大切です。

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2.1 工務店の強み
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・柔軟な設計と対応:オーダーメイドの家づくりが得意で、顧客の要望に応じて自由に設計ができます。個別のニーズに対応しやすいのが魅力です。
・地域特性に適した施工:地域密着型で、土地の特性や気候に合わせた設計や施工ができるため、地元の特徴を活かした家づくりが得意です。
・コストパフォーマンスが良い:大手と比較して、広告宣伝費やブランディング費用、無駄な人件費などが抑えられているため、同じ価格でも実際の家自体の原価割合が高く質のいい家を予算内で建てやすいです。
・密なコミュニケーション:「営業担当」、「設計担当」、「施工担当」、「アフター担当」など複数の担当者がフェーズごとに入れ替わる心配が少なく、担当者と直接やり取りを行い、細かい要望を伝えやすいため、理想の家を実現しやすいです。

2.2 工務店の弱み
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・品質にばらつきがある:小規模な工務店では、施工の品質にばらつきがあり、信頼できる工務店を選ばないとトラブルの原因になることがあります。必ず完成見学会、構造見学会などの実際の現場イベントに参加し、自分の目で確かめると安心です。現場見学会では思ったことを素直に質問してみましょう。受け答えでその会社の現場力がどれくらいなのか測ることができます。
・プランや設備の選択肢が限られる:ハウスメーカーと比べて、提供できる住宅プランや設備が限られている場合があり、選択肢が少ないことがあります。
・アフターサービスや保証が弱い:大手企業と比べると、会社ごとに補償内容にばらつきがあるので、補償内容やアフターサービスの有無をしっかり確認する事が重要です。
・施工エリアの狭さ:対応エリアが県内や特定の市区町村などに限定されている会社が多く、この工務店でお願いしたいと思っても建てられない場合もあります。

3.どちらを選べば良いか?
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どちらを選べば良いかは、あなたの家づくりのニーズが大きく関係します。
以下のポイントを参考にして、最適な選択をしましょう。

【ハウスメーカーを選ぶべき場合】
・価格が多少高くても大手ハウスメーカーのブランドや安心感に憧れる方。
・自分でいろいろと考えるよりも、全国的に広く採用されているものを選びたい。
・全国規模のサポートや大手の補償内容に魅力を感じる方。

【工務店を選ぶべき場合】
・会社の信頼は勿論だが、担当者の人柄にもこだわり、長期的な信頼関係を構築したい方。
・自由度が高く、個性を反映したこだわりの家を建てたい方。
・地域に特化した家づくりや、地元の特性を重視した家を希望する方。
・地域ならではのノウハウや情報を重視する方。
・コストパフォーマンスを重視し、納得のいく価格で契約を行いたい方。

4.建築会社選びのポイント
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家づくりの第一歩は、信頼できる建築会社を選ぶことです。ここでは、理想の「ハウスメーカー」や「工務店」を見つけるために有用なポイントを紹介します。

4.1 施工実績と評判をチェック
信頼性の高い「ハウスメーカー」や「工務店」は、施工品質やアフターサービス、担当者の人柄などで高い評価を受けています。
過去にどのような建物を手掛けてきたのか、その品質や施工事例を見て、自分の希望に合ったものを建てれるかを確認しましょう。また、口コミや先輩施主のレビューを参考にすることも大切です。実際にそこの会社で家を建てた人の意見は、非常に貴重です。

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【ポイント】
①自分の希望する住宅のスタイルに合った実績があるか
②口コミやレビューの評価をチェック
→建築会社のHPやパンフレットに掲載されている情報だけでなく、グーグルMAPのコメントなどオープンな場での評価も必ずチェックしましょう。
③SNSや地元工務店情報誌などもチェック 
④地元での評判が良い会社を選ぶ
⑤知人や友人の紹介を受ける 
→紹介料が目的の人もいるので、本当に信頼できる人からいい会社を紹介してもらいましょう。
➅HP/SNSが定期的に更新されているか
→家づくりは緻密な工程の繰り返しです。HPやSNSの内容や更新頻度でその会社の丁寧さが分かります。
➆アフターなどでトラブルが起きていないか
⑧先輩施主を紹介してもらえるか
⑨現場見学会などで実際に目で見て、質問する
➉現場の綺麗さ、整理整頓されているか
⑪見積もりの明瞭さ、見積もりと実際の支払金額の乖離がないか
→実際に見積もりを低く提示し、あとからどんどん金額が加算されていく悪質な建築会社もあります。

4.2 施工品質と安全性を確認
施工の品質や安全性は、家の耐久性や安心感に直結します。その会社がどのような品質管理を行っているか、実際に工事する大工さん、職人さんがどんな人たちか、また工法や使用する材料が信頼できるものかをしっかり確認しましょう。具体的な施工事例やブログなどをHPや口コミなどでチェックすることで、その会社の技術力や対応力が分かります。

【ポイント】
①使用する材料や工法が安全か
②耐震等級3を取得できるかどうか?※耐震性:耐震等級3の「認定」まで取得しているか
③適切な工事管理を行っているか(施工中の監督や安全管理、現場の綺麗さ)
④見学会や実際に施工した現場を訪れて、施工品質、大工さんの人柄をチェック

4.3 コミュニケーションのスムーズさ
後悔しない、納得のいく家づくりには膨大なコミュニケーションが必要です。どれだけ分かりやすく簡潔に説明してくれるか、またこちらの意見に耳を傾け、柔軟に対応してくれるかも大切なポイントです。打ち合わせ時に、どれだけスムーズにコミュニケーションを取れるかを確認しましょう。また、人と人なので相性のよさも大事な要素です。営業担当だけではなく、設計や現場監督など様々な人との相性を確認しましょう。
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【ポイント】
①担当者が質問に丁寧に答えてくれるか
②担当者の説明が簡潔で分かりやすいか
③こちらの要望や疑問点をきちんと理解し、迅速に対応してくれるか
④進捗状況など、こまめに連絡をくれるか

4.4価格とプラン内容の透明性を確認
見積もりの詳細な内訳:料金の内訳が明確か、追加費用が発生しないかをチェックしましょう。見積もりの内容が不透明な場合は慎重に検討しましょう。
※見積もりに関しての詳細は次の記事をご覧ください!

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5.まとめ:自分に最適な建築会社選びをするために
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ハウスメーカーと工務店はそれぞれ異なる強み・弱みがあります。自分の理想とする家づくりに合った会社を選ぶことが大切です。
また、後悔しない家づくりを実現させる為に一番大切なことは「信頼できる会社」を選ぶことです。
信頼できる会社を見つけ出すには、企業の信頼性や口コミ、信頼できる人からの紹介、施工実績、価格の透明性、そして担当者との相性、コミュニケーションのスムーズさをしっかり確認することが重要です。
最終的には、自分たちと相性の良い信頼できる会社を選び、家づくりを安心して任せられる建築会社と契約を結ぶことが、理想の家を手に入れるための最重要事項です。
ハウスメーカー・工務店の両方で複数の会社の担当者と話をして、慎重に信頼できる会社を選び、後悔しない家づくりを実現しましょう。

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【徳島 家建てる】ハウスメーカーと工務店の違い|信頼できる建築会社を見つける方法~徳島で家づくりを考えたらまず読むべきシリーズ⑤~

徳島で理想の家を建てる➅|見積もり取得のコツ

家づくりを進める上で、「見積もり取得」は非常に重要なステップです。見積もりを取ることで、予算内で理想の家を建てるための方向性を確認できます。しかし、見積もりを取得する際には多くの注意が必要です。安さだけを追求したり、内容をしっかり確認せずに進めてしまうと、後で予期しない費用が発生したり、トラブルの原因になったりすることもあります。この記事では、見積もり取得のコツと後悔しない家づくりのためのポイントを徹底解説します。

目次
 1. 見積もり取得の重要性
 2. 見積もり取得のコツ
   2.1 明確な要望を伝える
   2.2 複数の建築会社から見積もり(相見積もり)を取得する
   2.3 見積もり内容の詳細確認
   2.4 追加費用の有無を確認
   2.5 オプション費用の確認
   2.6 提案内容を比較する
 3. 見積もり取得時に気をつけるべき落とし穴
 4. まとめ:失敗しない見積もりのポイント
  
1. 見積もり取得の重要性
家づくりにおいて、見積もり取得は最も重要な部分の一つです。見積もりを通じて、実際にどれだけの費用がかかるのかを把握し、予算内で理想の家が実現できるかどうかを判断します。また、見積もりは単に「金額」のみを知るためのものではなく、家づくりに必要な詳細内容を知るための重要なツールです。見積もりを適切に取得し、内容を理解することで、後のトラブルや予算オーバーを防ぐことができます。

2. 見積もり取得のコツ
失敗しないためには、見積もり取得のコツを押さえておくことが大切です。以下のポイントを参考に、しっかりと確認を行いましょう。

2.1 明確な要望を伝える
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見積もりを取得する際には、あなたの要望や希望をできるだけ具体的に伝えることが大切です。漠然とした希望では、建築会社も正確な見積もりを出すことができません。あやふやな内容では建築会社も正確な見積もりが作成できず、ざっくりとした見積もりが出てきます。優良な建築会社では、要望をしっかりと伝え、詳細が固まっている方がより正確な見積もりが出てきます。

【ポイント】
①具体的な予算は早めに伝える
②できる範囲で希望する設備や仕様をリストアップする

2.2 複数の建築会社から見積もり(相見積もり)を取得する
同じ条件で複数の建築会社から見積もりを取ることは、価格や家の仕様を比較するため非常に重要です。どうしても、ここで建てたいという会社が決まっている場合は別ですが、後々の納得感のためにも相見積もりは取得しましょう。料金の高い安いなど、何がその価格差を生んでいるのかを比較することで、質と価格のバランスを見極めることができます。ただし、家づくりは非常に複雑で、同じ条件で見積もりを依頼しても、各社、標準仕様や見積もりのフォーマットが異なり、入っているもの、入っていないものがあります。信頼できる建築会社の担当者に、各社の見積もりを見てもらい、見積もりに何が入っている、入っていないかをプロの目線で比較し説明してもらうこともオススメです。
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【ポイント】
①複数の建築会社に見積もりを依頼して比較する
②同じ条件で見積もりを出してもらい、価格差を確認する
③安さだけでなく、品質とサービスのバランスを重視する
④保証や施工期間、設備の標準仕様、使用される材料なども確認する

2.3 見積もり内容の詳細確認
見積もりをもらった際、重要なのはその内容が分かりやすく理解できることです。
建築会社によって見積書に含まれる内容は様々なので、その見積書の中に必要な費用がしっかり含まれているかを確認することが重要です。
場合によっては、後々に見積書の中に含まれていない工事があることが発覚し、予想外の出費を伴うことがあるので注意しましょう。

家の見積書は一般的に「本体工事費用」と「諸経費」に分かれています。
「本体工事費用」というのは、建物そのものを作るために必要な費用です。ハウスメーカーや工務店に見積もりを依頼した際、「本体工事価格○○円」と記載されている場合、一例として以下の工事が含まれます。
・大工工事、基礎工事、屋根工事、外壁工事、電気工事、水道工事など
他社の見積書と比較する際、見積書の中に含まれていないものが無いか、しっかり確認しておきましょう。

また建物の工事費以外にも「諸経費」という項目で費用が発生します。
主な「諸経費」は、設計費用、確認申請費用、仮設の電気工事や水道工事などです。
※建築会社によって書き方、項目は異なります。

「諸経費」は建物の「本体工事費用」の中には含まれないので、必ず事前に建築会社に「諸経費」がいくらかかるのか確認しておきましょう。

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【ポイント】
①見積もりにはすべての項目が分かりやすく記載されているか
②不明瞭な項目がないか、曖昧な説明、表現がされていないか
③「諸経費」が見積書に含まれているかを確認する
④不明点があればすぐ質問をする

2.4 追加費用の有無を確認
見積もりには「本体工事費用」や「諸経費」が含まれている場合がありますが、予想外の追加費用が発生することがあります。特に、地盤改良や設計変更、仕様変更などの追加費用については、事前にしっかりと確認しておきましょう。

【ポイント】
①追加費用が発生する条件について詳しく確認する
②予算内で収まるように工夫する方法がないか相談する
③見積もりに含まれていない項目がないか事前に確認

2.5 オプション費用の確認
多くの会社では、オプションを選択することができます。オプションには、キッチンや浴室、床材などの設備や仕様変更が含まれることが多く、これに伴い追加費用が発生します。見積もりの段階で、何が標準仕様として採用されているか、オプションは何がいくらなど、詳細を確認することが非常に重要です。高価なオプションが必ずしも最良とは限りません。自分にとって価値のある必要な機能やデザインを最優先に選び、他の選択肢と比較して考えましょう。
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【ポイント】
①各社の標準仕様を理解する
②オプションの有無と費用を確認
③オプションの種類と選択肢を確認

2.6 提案内容を比較する
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見積もりを取得した際には、金額だけでなく、提案された家の設計内容や仕様も重要な要素です。例えば、ある会社が提供する住宅は、標準で省エネ設計が計画されていたり、耐震性が高く、耐震等級3などが標準仕様の場合があります。各社の提案内容を十分に比較し、理解して、どの建築会社が自分に合っているかをしっかりと見極めましょう。

【ポイント】
①提案された設計内容や仕様を理解し、他の会社と比較する
②省エネ性能や使用される建材の種類、耐震性、耐震等級の有無などを確認
③長期的な光熱費やメンテナンス費用を考慮し、コストパフォーマンス重視
④隠れ追加コストがないかを確認する

3. 見積もり取得時に気をつけるべき落とし穴
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見積もり取得には細心の注意が必要です。以下のような落とし穴に注意しましょう。
・過度な安さや過度な割引には注意:安さばかりを追求している会社は、大工さん、職人さんに十分な報酬を支払っていなかったり、必要な工程や品質を削っている可能性があります。品質などを犠牲にして価格を抑えている場合、住み心地が悪かったり、10年、20年後、不必要な追加費用がかかることになります。
・曖昧な項目に注意:見積もりに記載されている項目が曖昧である場合、建築会社にしっかり説明を求めましょう。曖昧な項目が多い会社は、後々のトラブルの原因となります。
・割引に注意:割引額が数百万円などの過度な割引はセールストークです。もともとの金額が高い可能性があるので注意しましょう。

4. まとめ:失敗しない見積もりのポイント
見積もり取得の際に重要なのは、金額だけでなくその内容をしっかりと理解することです。複数社から見積もりを取得し、詳細な内訳や追加費用、オプション費用などを確認しましょう。必ず、価格だけでなく、建築会社の信頼性や提案内容も重視しましょう。しっかり比較し、納得のいく建築会社を選ぶことで、予算オーバーや後々のトラブルを防ぎ、理想の家づくりを進めることができます。

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【徳島 家建てる】見積もり取得のコツ | 理想の家、後悔しない家づくりを実現するためのステップガイド【2025年版】」~徳島で家づくりを考えたらまず読むべきシリーズ⑥~

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