2025年1月 7日

徳島で理想の家を建てる①|理想の家づくりステップガイド【2025年版】

家を建てることは、人生の中で非常に大きな決断の一つであり、しっかりとした計画と準備が必要です。
理想の家づくりを実現するには、各フェーズで十分な準備をしておくことが大切です。
新築の注文住宅を建てるには、問い合わせから引き渡しまでに約12ヶ月(約1年)前後かかります。
子どもの進学やライフイベントに合わせて、余裕をもった計画・プランニングをしましょう。
この記事では、家づくりの基本的な流れを4つのステップに分け、各ステップでの準備期間と大事なポイントを詳しく解説します。

目次
 1. 家づくりを始める前の準備・最初の第一歩
   1.1 情報収集&各種見学会へ参加
   1.2 予算設定と資金計画
 2. 具体的に準備開始
   2.1 土地の選定と購入
   2.2 「建築会社」ハウスメーカーや工務店の選定
 3. 理想の間取りと設計プランの作成
   3.1 簡易プラン提案
   3.2 設計契約・プラン提案
   3.3 建築確認申請
 4. 工事開始から引き渡しまでの流れ
   4.1 家の工事工程(基本的な流れ)
   4.2 引き渡しとアフターサポート
 5. まとめ:後悔しない家づくり、理想の家づくり成功のために押さえるべきポイント

1. 家づくりを始める前の準備・最初の第一歩(1ヶ月目~)
1.1 情報収集&各種見学会へ参加
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まずは、事前準備、最初の第一歩として、ハウスメーカーや工務店が開催している『家づくり相談会』や『完成見学会』などのイベントに参加し、お家を見て触って、「どんな家に住みたいか」を明確にしていきましょう。
この段階で、家族全員の希望を聞き取り、理想の間取りやデザインを考えます。
・理想の家の要素を洗い出す:必要な部屋数、ライフスタイルに合わせた設備、収納スペース、外観のテイスト、平屋、二階建てなど。
・リサーチ:住みたいエリア、予算、人気の間取り、デザインのトレンドなど。

【ポイント】
①子どもが小さい場合は、将来的な成長を見越した部屋の変更が可能な間取りを検討。
②老後を見越して、バリアフリーの導入を考慮するのもポイント。

1.2 予算設定と資金計画
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家づくりを始める前に、まず『予算設定』と『資金計画』をしっかり立てましょう。
家づくりにかかる費用は建物だけでなく、土地の取得費用、税金、外構工事費、家具や家電の購入費用、引っ越し費用など多岐にわたります。まずは大まかな予算を決め、無理のない資金計画を立てることが大切です。いざ建物を契約したけれどお金が借りられない、ということにならによう住宅ローンの事前審査をなるべく早めに受けておくことも重要です。
建築会社との打ち合わせでどんどん夢が膨らんでいき、理想を詰め込んだ家になったけど、そもそも予算オーバーで建てられないという後戻りパターンもあります。

【ポイント】
①予算を決める際は「建物」だけでなく、「土地費用」「諸費用」も含めて考える。
※諸費用は「外構工事費」「住宅ローンの手数料」「登記費用」「火災保険」など意外に多くかかります。
②資金計画は無理のない範囲で組む。収入やライフスタイルの変化も考慮して計画を立てましょう。
③銀行やファイナンシャルプランナーと相談しながら、ローンの借入額や返済計画を検討しましょう。

2. 具体的に家づくりの準備開始(1~2ヶ月目)
2.1 土地の選定と購入
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土地選びは、家の完成後の住み心地や将来の資産価値にも大きな影響を与えるため、慎重に行うことが重要です。特に、周囲の環境や交通アクセス、災害ハザードマップ、地盤など総合的に確認し、本当に住みたい土地や資産性など自分の大切なポイントで後悔のない選択が重要です。

土地探しは「アットホーム」や「SUUMO」など大手不動産ポータルサイトでの検索や希望エリアを自分で歩き自力で探す方法と、地元の不動産会社に探してもらう方法、ハウスメーカーや工務店など「建築会社」に土地探しをサポートしてもらう方法もあります。不動産情報はネットには出ていない情報も多いので、プロにサポートをしてもらうことをお勧めします。

敷地調査1を含めた土地選定は、家づくりの基盤をしっかりと固めるために必要不可欠です。土地選びの段階でしっかりと調査と確認を行うことで、安全で快適な住まいを実現でき、長期的に安心して暮らせる家が完成します。

1 敷地調査:土地の面積や形状、道路の幅、法規制関係、周囲環境などを調べ、建物を建てるために必要な様々な情報を収集することです。
一般的に、不動産会社や設計事務所、建築会社が行います。これにより、その土地が自身の希望する住宅の建築に適しているかを確認できるようになります。

【ポイント】
①災害ハザードマップの確認:津波や液状化、土砂災害、洪水など。
②地盤の安定性:耐震性を重視した土地選び。
③周辺環境:生活の利便性や学校、病院、公園などの近さや、ご近所さんの様子。
④予算:予算内で理想の土地を見つけるためのリサーチ。

2.2 「建築会社」ハウスメーカーや工務店の選定
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土地が決まったら、実際に建築を担当するハウスメーカーや工務店を選びます。

【ポイント】
①実績や評判:過去の施工事例や口コミをチェック。
②相談と相見積もり:ハウスメーカーや工務店など複数の会社に相談し、相性を見ながら複数社見積もりをもらって比較する。※見積もりは会社によって入っている、入っていないモノが異なるのでしっかりと詳細まで確認すること。
③信頼性とアフターサポート:安さばかりを求めるのではなく、信頼できる会社を選ぶ。どの業界も同じですが、安いには安いなりの理由があります。人生で一番大きな買い物で人生の幸福度を大きく左右する家づくりのパートナーはしっかり選びましょう。完成直後はどの会社の家も綺麗ですが、10年、20年住むとしっかり差がでてきます。施工後のメンテナンスサポートや保証体制がしっかりしているかも確認しましょう。

3.理想の間取りと設計プランの作成(2~5ヶ月目)
3.1 簡易プラン提案
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ハウスメーカーや工務店は、顧客の要望をヒアリングし、家族構成やライフスタイルに合わせた間取りを提案します。
例えば、家事がしやすい動線、家族が集まりやすい広いリビング、プライベート空間の確保など、それぞれのお客様にとっての住みやすさを意識して設計します。将来の生活の変化(子どもの成長、親との同居など)も考慮にいれ、長く快適に安心して暮らせる住まいを建てることが大切です。

【ポイント】
①家事動線、生活動線の効率化:家事や日常生活がスムーズに進むように、動線を効率的に設計することが大切です。また、来客が多い家庭は来客動線も確保するといいでしょう。
②家族のプライバシーとコミュニケーションのバランス:リビングやダイニングは、家族が集まりやすい場所として広めに設計し、各部屋(寝室や子ども部屋)は適度に距離をとり、プライバシーを尊重する間取りを考えます。
③将来のライフスタイルの変化を予測し事前に計画に盛り込む:子どもが成長したり、親と同居したりすることを考慮して、将来の変化に対応できる間取りを設計しましょう。いまの工夫で将来の出費と手間を抑えることができます。
(例)子どもが幼いうちは二部屋の子ども部屋を一つの大きな部屋として使い、成長すると二部屋に分けられるように、間仕切り工事を行いやすくするため最初の段階で下地材を埋め込んでおくなど。

3.2 設計契約・プラン提案
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簡易プランを確認して自分たちの希望に沿っていれば、設計契約を結び、建築士と共に本格的な設計プランを作成します。この段階では、外観デザイン、間取り、内装の詳細な仕様を決めていきます。建築基準法や地域の条例に沿った設計が必要で、法律や規制を考慮したプラン作成が重要です。ハウスメーカーなどでは設計担当と営業担当が分かれている場合が多いので、要望などをしっかり伝えましょう。

【ポイント】
①設計プランの段階で、自然光や風通しを重視した配置を考える。
②建築基準法や法規制に合わせてプランを調整し、事前に問題なく建てられるか確認を行う。
③予算とのバランスを考え、理想を追求しつつ、予算内で収める工夫をする
④将来の変化に対応する為、10年、20年先を考えて計画する。

3.3 建築確認申請
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設計がまとまり、本契約後、建築確認申請という法的な手続きが必要です。確認申請には設計図書1が必要で、行政からの承認を得るために時間がかかる場合もあります。申請が承認されると、いよいよ工事の準備に進むことができます。

1 設計図書:建物を建てるために必要な詳細な図面や書類で、平面図、立面図、構造図、設備図、確認申請書などが含まれます。
設計図書の準備は、主に建築士や設計事務所が行い、顧客の要望や法律に基づいて設計し、図面や書類としてまとめます。

【ポイント】
①事前に地域の条例や制限を調べて、直前での設計変更が起こらないように注意する。
②確認申請の手続きには、約1〜2ヶ月を見込んで準備しておく。

4. 工事開始から引き渡しまでの流れ(5~12ヶ月目)
4.1 家の工事工程(基本的な流れ)
【1】地鎮祭:工事の安全と無事な完成を祈る儀式。
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【2】近隣への挨拶:一般的には建築会社が工事前にご近所の挨拶にまわります。人によっては自分で挨拶を行い、ご近所付き合いをはじめる方もいます。
【3】着工:建築確認を済ませ、工事が正式にスタートします。
【4】上棟(建前):大工さんが大勢集まり建物の骨組みを1~2日で組み上げていきます。昔は建物の骨組みが完成した時点でよく餅投げ(餅まき)が行われていましたが、現在では少なくなっています。
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【5】多くの職人さんによる工事:お家の工事は大工さんが中心ですが、その他にも様々な職人さん達の手作業によって工事が進められていきます。進捗を定期的に確認し、現場を見学したい場合は建築会社へ相談しましょう。気になることがあればスタッフに確認したり、大工さんとコミュニケーションを取ることが大切です。
【6】第三者機関によるチェック:工事中盤で第三者機関により工事が適正に行われているか現場を確認します。
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【7】最終検査:家が完成した後は、第三者機関、建築会社、行政が厳格な検査を行います。

4.2 引き渡しとアフターサポート
最終検査を通過すると、いよいよ引き渡しを迎えます。残金の支払いを済ませるとお家の鍵が皆さんの手に渡ります。ここで各書類の引き渡しや設備などの説明を受けます。
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家は他の商品・サービスとは大きく異なり、引き渡しで終了ではありません。今後、何十年という期間お付き合いをしていかなければならないため、信頼できる建築会社を選びましょう。
保障メンテナンス.JPG
引き渡しから1年や10年という節目で定期点検を設定している建築会社は多いです。
初期の不具合は概ね一年で出てきます。不具合や気になる点はすぐに相談できる関係性を作っておきましょう。

【ポイント】
①不具合や気になる点は早めに建築会社に連絡する。
②定期点検やアフターサポートの内容をしっかり確認しておく。

5.まとめ:後悔しない家づくり、理想の家づくり成功のために押さえるべきポイント
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後悔しない、理想の家づくりを実現するために、家づくりの流れを理解し、準備期間をしっかりと確保することが大切です。
しっかりとした建築会社であれば家づくりには時間がかかります。人生で一番おおきな買い物である家づくりは「安さ」や「早さ」で安易に決めるのではなく、「信頼」、「安心感」など総合的に検討して決めましょう。家づくりは約12ヶ月(約1年)前後の時間を要することが一般的です。各ステップで計画的に進め、慎重に準備を行うことで、後悔しない、理想の家づくりを実現することができます。最初の予算決定から設計、土地選び、施工まで、すべての段階で大事なポイントを押さえ、計画的に進めていきましょう。

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【徳島 家建てる】家づくりの流れをおさえよう|理想の家、後悔しない家づくりを実現するためのステップガイド【2025年版】」~徳島で家づくりを考えたらまず読むべきシリーズ①~

徳島で理想の家を建てる②|予算設定方法とコスト削減ポイント

家づくりにおいて最も重要な要素の一つが「予算」です。理想の家を建てるためには、適切な予算設定が必要不可欠であり、予算内で最高のクオリティを実現するためのノウハウやコツもあります。
この記事では、家づくりに役立つ予算の決め方とコスト削減のポイントを紹介します。

目次
 1. 家づくりの予算の決め方
   1.1 住宅ローンの金額と返済計画を検討する
   1.2 自己資金を考慮する
   1.3 トータルの予算額を設定する
 2. 予算を抑えるためのコスト削減ポイント
   2.1 必要な優先項目を決める
   2.2 節約できる部分を見極める
   2.3 複数の会社(ハウスメーカーや工務店)から見積もりをもらう
   2.4 自分でできる部分はDIYで対応
 3. 予算オーバーを避けるための注意点
   3.1 予算内で収めるための見積もり管理
   3.2 変更に柔軟に対応する
 4. まとめ:賢い予算管理で理想の家づくりを実現しよう

1. 家づくりの予算の決め方
家づくりの予算を決める際には、まず「自分たちの希望」と「現実的な資金」をしっかりと把握することが大切です。予算を無理なく設定するためのステップを見ていきましょう。

1.1 住宅ローンの金額と返済計画を検討する
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予算を決める際には、まず「住宅ローン」がどれくらい借りられるかを確認する必要があります。返済計画を立てることで、どのくらいの予算を設定できるかが見えてきます。

【ポイント】
①借入額の計算:金融機関に相談して、借入可能額を調べましょう。返済負担率(年収に対する返済額の割合)は、一般的には30~35%程度が目安とされています。年収の6~8倍という目安もありますが、年収金額によって個人差が大きくなります。
②金利と返済期間の選定:金利や返済期間を決める際は、ライフプランに合わせて無理のない範囲で返済額を検討しましょう。

1.2 自己資金を考慮する
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自己資金(頭金)をどれくらい用意できるかも重要なポイントです。自己資金が多ければ、その分住宅ローンを減らすことができ、返済負担が軽くなります。

【ポイント】
①理想の自己資金:一般的には、物件価格の1割以上が目安とされています。
②貯金状況を確認:自己資金が少ない場合は、親族からの援助や助成金の活用などを検討しましょう。
※自己資金はあくまで無理のない範囲内で出すようにしましょう。

1.3 トータルの予算額を設定する
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予算を決める際は、建物本体の工事費用だけでなく、以下のような関連費用も含めて総額を算出することが重要です。

【ポイント】
①建物本体費用:どれだけの規模や仕様にするかで大きく変動します。間取りや設備のグレードによって価格が大きく異なるため、希望する仕様に優先順位をつけて決めましょう。
②付帯費用:土地の購入費用、登記費用、設計料、引っ越し費用、各種保険料、家具や家電などの予算、さらに外構工事費用(駐車場や門柱、お庭の工事費用)も忘れずに設定します。
③予備費用:予期しない追加費用に備えて、全体予算の2~3%程度は予備費として確保しておくと安心です。立地や地盤などにより大きく変わる可能性があるので、事前に建築会社に確認しておきましょう。

2. 予算を抑えるためのコスト削減ポイント
予算内で理想の家を建てるためには、賢いコスト削減が必要です。無理なく費用を抑えるためのポイントを紹介します。

2.1 必要な優先項目を決める
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家づくりでは、全てにこだわりすぎるとほぼ100%、予算がオーバーしてしまいます。優先順位を決め、必要な部分に予算を重点的に使うことで、コストを抑えられます。また、なるべく早い段階から建築会社にざっくりでもいいので建築費を確認しましょう。マイホームはほとんどの人が人生で初めて購入する場合が多いため、自分たちの感覚や希望の予算と実際の値段が大きく乖離してしまっていることがほとんどです。特に近年はすべての業界で値上がり(インフレ)が起こっています。普段触れている食品や日用雑貨とは金額感も異なりますので、はやめに現実的な建築費の相場観を掴むことをお勧めします。

【ポイント】
①優先項目の選定:例えば、耐震性や省エネ性能は優先して予算をかけるべきですが、内装の細かいデザインや一部の設備については少し削ることも検討できます。
②住宅の構造:同じ総面積でも、二階建てと平屋では二階建ての方が、基礎や屋根など比較的コストの大きな部分が少なくすむので、安いことが多いです。
③水回り設備の選定:キッチン、浴室、トイレなど水回り設備は多くの場合、その会社の標準仕様でも皆さんが聞いたことのある有名メーカーのものがついていることが多く、機能としても十分な場合が多いです。※事前に建築会社にどういった設備が標準でついているかを確認しておきましょう。
④外構工事の進行方法:外構工事に関しては新築時には基本的な内容にとどめ、住み始めてから徐々に充実させていくという方法もあります。

2.2 節約できる部分を見極める
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予算を抑えるためには、削れる部分と削れない部分を見極めることが重要です。以下の点を見直してみましょう。

【ポイント】
①建材の選定:高価な天然石や木材ではなく、質感が似ていても安価な素材を使うことでコストダウンできます。
②設備やオプションの見直し:例えば、キッチンやバスルームの高級設備にこだわりすぎると、予算を圧迫します。基本的な設備で十分な機能性が確保できる場合は、無理に高額なオプションを選ばない方が良い場合もあります。

2.3 複数の会社(ハウスメーカーや工務店)から見積もりをもらう
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複数の会社に見積もりを依頼し、比較することで、適正価格を見極めることができます。

【ポイント】
①信頼できる会社を選ぶ:価格だけでなく、過去の実績や信頼性も大切です。安価な会社が必ずしもコストパフォーマンスが良いとは限りません。家づくりは建てて終わりではなく、引き渡し後も関係は続いていくので信頼できる会社を選びましょう。
②口コミや評判をできる限り集める:注意しないと「最初の見積もりが安くても、建築途中で予想外の追加が重なり、結局想定よりも高くなってしまった」など最初だけ安く見積もる悪質な建築会社も存在します。
③見積もりの内容を細かくチェック:各業者からの見積もり内容をよく比較し、不明な点や疑問点をクリアにしてから契約することが重要です。見積もりは各会社によって書き方がバラバラで、素人が簡単に比べられるものではありません。信頼できる建築会社の担当者に何が入っていて、何が入っていないのか、またどう内容が違うのか相談するのも有効です。

2.4 自分でできる部分はDIYで対応
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家づくりの中で、自分でできる部分はDIY(自分でやる)で対応することで、コストを削減することができます。
例えば、オーダーメイドの家具や収納、庭の一部を自分でDIYすることで、工事費用を削減することが可能です。

【ポイント】
①家具の選定:全てをオーダーメイドにこだわるのではなく、シンプルなものを選んだり、既製品を買うことでコストの削減ができます。
②外構工事や庭の手入れ:小規模な外構工事や庭のデザインは、自分でできる範囲を増やすことで比較的コストを削減できます。
③室内の装飾:カーテンや棚、照明なども、自分で選んで購入・設置することで、工事費用をカットできます。

3. 予算オーバーを避けるための注意点
家づくりの途中で予算オーバーを避けるためには、計画段階からしっかりと対策を講じる必要があります。以下のポイントを押さえましょう。

3.1 予算内で収めるための見積もり管理
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工事が始まった後も、見積もりの管理は重要です。中途半端な変更や追加工事が発生しないように、計画的に進めましょう。

【ポイント】
①追加費用の確認:予算外の追加費用が発生しないよう、変更や追加を依頼する前に必ず確認をしましょう。
②営業担当・現場監督との連携:現場の進捗を確認しながら、変更点や費用が増えないように注意を払いましょう。

3.2 変更に柔軟に対応する
家づくりの途中で気になる点があれば、柔軟に対応することが大切です。ただし、変更によって費用が増えすぎないよう、慎重に調整を行います。

4. まとめ:賢い予算管理で理想の家づくりを実現しよう
家づくりの予算を決める際には、まず現実的な資金計画を立て、無理のない範囲で優先順位をつけることが重要です。また、コスト削減のためのポイントを実践することで、予算内で理想の家を作ることができます。賢い予算管理と計画的なアプローチで、理想の住まいを手に入れましょう。

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【徳島 家建てる】後悔しない家、理想の家づくり予算の決め方とコスト削減のポイント|家づくりの費用を上手に抑える方法|ステップガイド【2025年版】」~徳島で家づくりを考えたらまず読むべきシリーズ②~


2025年1月 1日

2025年 新年のご挨拶

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明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

旧年中は、多大なるご尽力をいただき、誠にありがとうございました。
2025年も、より一層のご支援、お引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

皆様のご健勝とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。

たいようホームは「生まれ育った徳島に直接的に貢献したい」という想いから立ち上げた会社です。
注文住宅・リフォーム・不動産業を軸により良いサービスを皆様にお約束すると共に、各種地域貢献活動に精進して参ります。

本年も何卒、宜しくお願い申し上げます。


                                  2025年 元日
                                  たいようホーム株式会社
                                  スタッフ 一同

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1月のイベント情報!

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新築完成見学会

■ 開催日/1/11(土)、12(日)、13(月・祝)、18(土)、19(日)

  ※上記以外の日程でもご案内可能です。   
■ 時間/➀10:00~ ②13:00~ ➂15:00~
■ 会場住所/阿南市

  ※ご予約いただいた方に詳細な地図等を送付いたします。

これから家づくりをされる方や今住宅会社をご検討中のお客様など、是非一度ご来場くださいませ。
当日は経験豊富な「建築士」資格を保有するスタッフがご対応させていただきます。
住まいのことはもちろん、「土地」や「お金」「住宅ローン」など、お家づくりに関することなら何でもお気軽にご相談くださいませ。

ご参加ご希望の方は、下記イベント申込フォームより、お申込みくださいませ。
お申込みを受付させていただき、現地の詳しい住所・地図等をお送りさせていただきます。

ご来場いただいたお客様皆様にご満足いただくため、完全予約制とさせていただいております。
多くのご予約が予想されるため、お早めのご予約をお願いいたします。

皆さまのご来場お待ちしております。

※ご参加いただく際、アンケート用紙への記入が必須となります。

※完全個別対応とさせて頂いております。お時間帯など日程調整をお願いさせていただく場合がございます。

※新築住宅、リフォーム等を全くお考えでないお客様のご参加はご遠慮いただいております。ご理解の程、何卒宜しくお願いいたします。


お申込みはこちら


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自信があるので全て見せます
家づくり丸見え‼構造見学会

■ 開催日/1/18(土)、19(日)、25(土)、26(日)

  ※上記以外の日程でもご案内可能です。   
■ 時間/・10:00~ ・13:00~ ・15:00~
■ 会場住所/阿南市中林町

  ※ご予約いただいた方に詳細な地図等を送付いたします。


一生暮らす大切な家。
「中身」を知らずに建てられますか?

一般的に【完成見学会】に比べると【構造見学会】の開催頻度は少なく、多くの方は中身について「見たことないな...。」と思われているのではないでしょうか?
完成してしまうと見えない部分ですが、非常に重要な『構造』や『壁の中身』などを確認できる貴重な機会です。
ぜひ、ご自身の目で見て、手で触って確かめてみてください。
当日は経験豊富な「建築士」資格を保有するスタッフがご対応させていただきます。
住まいのことはもちろん「土地」や「お金」「住宅ローン」等、お家づくりに関することならお気軽にご相談ください。

もちろん見に来ていただいたからといって、たいようホームで家を建てなけらばならないという事はございません。
私たちの事を信頼できると思っていただいた時に、ご相談いただければと思っております。

家づくりはまだまだの人も、これからの人も。知るタイミング、会うタイミングは早いほど良い!
皆様のご参加、お待ちしております。

※ご参加いただく際、アンケート用紙への記入が必須となります。

※完全個別対応とさせて頂いております。お時間帯など日程調整をお願いさせていただく場合がございます。

※各種見学会はお施主様のご厚意にて実施させていただいております。
 上記事由により、新築住宅、リフォーム等を全くお考えでないお客様のご参加はご遠慮いただいております。ご理解の程、何卒宜しくお願いいたします。

お申込みはこちら


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ゼロからわかる
家づくり個別相談会

■ 開催日/1/11(土)、12(日)、25(土)、26(日)    
■ 時間/10:00~18:00
■ 会場/たいようホーム 事務所 or ご相談
※ご要望によってはカフェ等でもご対応可能です。お気軽にご相談ください。

多くのお客様は家づくりを始められた時、たくさんの疑問や悩みが浮かんできます。

『マイホームが欲しいけど、いったい何から始めたらいいんだろう?』
『家づくりってどれだけのお金がかかるんだろう?』
『土地ってどうやって探せばいいの?どんな土地が良いの?』
『住宅ローンはどうやって組めばいいの?』
『住宅会社はたくさんあるけれど何を基準に選べばいいの?』等々...

こういったお客様の疑問や悩みを解消するため、私たちは家づくり勉強会を開催させていただいております。
学校で勉強する人が成績が良かったように、より良い家づくりを行うためには「知識」や「情報」が必要です。
是非、勉強会にご参加いただいて、正しい「知識」や「情報」を身につけ、お家づくりをより良いものにしていただきたいと思います。

もちろん勉強会にお越しいただいたから「たいようホーム」で家を建てなければならない。という事はございません。
私たちの事を信頼できると思っていただいた時に、ご相談いただければと思っております。
家づくりはまだまだの人も、これからの人も。知るタイミングは早いほど良い!
皆様のご参加、お待ちしております。

※アンケート用紙への記入が必須となります。

※完全予約制の為、ご案内できる枠に限りがございます。ご希望のお客様はお早めのご予約をお願いいたします。

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オンライン相談会 受付中!
たいようホームでは「Zoom」や「LINE」などを使って、
オンラインでのご相談を承っております。
ご希望のお客様はイベント案内ページの『オンライン相談会』からお申込みくださいませ。

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